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東広島交響楽団は、2005年12月、東広島市周辺に在住する有志たちに
よって、東広島市を拠点とする初の市民オーケストラとして結成されました。
同月28日、結成記念演奏会として第1回演奏会を開催し好評を収めたのを
皮切りに、年数回の演奏会を開催し、意欲的なプログラムに挑戦してきました。
当団は団員の固定をせず、毎回プログラムに合わせて参加者を募集すると
いう形をとっています。そのため、人数の確保という課題を抱えながらも、
その身軽さと自由さを活かした音楽活動を展開しています。また幅広い参加者と
音楽を通して交流したいという理念のもとに活動しており、これまでに小学生
から社会人まで、また東広島市民のみにとどまらず他市や他県からも多くの参加
者とともに音楽をつくってきました。
2013年8月に佐村河内守の作といわれていた交響曲第1番『HIROSHIMA』の
全曲版を広島初演し、2016年8月には新垣隆の新作交響曲『連祷-Litany-』を
世界初演。このほか、2015年5月に同じく東広島市を拠点に活動する東広島
混声合唱団との合同演奏会を成功させるなど、年々その活動の幅を広げています。
左に掲載しております結成10周年を記念し作成した楽団ロゴは、広島出身の
アーティスト・エドツワキ氏のデザインによるものです。
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